攻略法の具体的な使い方

その1・モンテカルロ法

その1・モンテカルロ法
数列を利用して、計算を駆使しながら「ベット額」を導く(みちびく)手法です。
このような戦略的賭けかたを「ベッティングシステム」とよんでおり、カジノ攻略法として大変有名です.
かつてはモナコ公国のモンテカルロカジノを破綻させたとする「うわさ」が流れていました。

具体的な使い方解説

では、実際に「モンテカルロ法」を活用したギャンブルをシミュレートしましょう。
基本的には「3倍以上の配当ゲーム」での活用がセオリーです。
また、「数列」を利用する「ベッティングシステム」ですから、「メモとペン」を用意してください。

そして、まず数列「1・2・3」を書きましょう。
「モンテカルロ法」の「ベットルール」は左右の数字をプラスして導き(みちびき)ます。
1回目の「ベット額」はお分かりでしょうか?左右の数字ですから、「1+3」で「4」となります。
これを「ベット」すればOKです。

2回目の「ベット額」ですが、これは直前の勝敗結果によって変化します。
勝負に勝てば数列を消し込みますから、1回目の勝負で勝てばセッションの終了です。
負けた場合には、直前の「ベット額」を数列の右端に配置してください。
ふたたび「数列計算」をしましょう。

「数列」は「1・2・3・4」となっていますから、「1+4」で「5」となります。
負け続ければ数列を構成する数字が増えますし、勝てば数列が減ることを理解しましょう。
それから、数列が「1・2・3・4・5・6」となっている場合を考えてください。
ここで負けた場合はどうなりますか?直前の「ベット額」は「7」だったとするならば、次の「ベット額」は「1+7」で「8」となります。

では、勝った場合について解説しましょう。
勝った場合には数列の両端を2個ずつ消し込んでください。
すると数列は「3・4」です。
ここに前回の「ベット額」を加えます。
数列は「3・4・7」になりますから、両端をプラスすれば「3+7」で「10」になります。

具体的な使い方解説

勝ちの確定

基本的には数列を構成する数字をすべて消し込めば「セッション」の終了となります。
注意しなければならないのは、「2倍配当ゲーム」で「モンテカルロ法」を活用すると、「セッション」を終了させても「勝ち」を確保できないケースがあるのです。
「3倍以上の配当ゲーム」で活用すれば、「セッション」を終了させた時点で「勝ち」を確保できますから、この点をしっかりと理解しましょう。

その2・マーチンゲール法

その2・マーチンゲール法
「マーチンゲール法」は「ベッティングシステム」の一種であり、すべての手法における「ルーツ」と考えて良いでしょう。
名称の由来は「フランスのマーティギュー地方」です。
こちらの地方出身者が好んで使用していたことから、名付けられました。
おそらく「自然発生的」に考案されたのでしょう。
勝負に負けたならば、つぎの勝負で取り戻したいと考えるのが自然です。
具体的手法はこのあとの項目で触れます。

マーチンゲール法の具体的手法

「マーチンゲール法」はシンプルな「ベットルール」で構成されています。
勝負に負けたならば、つぎの勝負で倍賭けをしてください。
「ルール」はたったこれだけです。
簡単でしょう?ギャンブル初心者でも悩まずに実行できます。
成功率の高い攻略法があったとしても、「ベットルール」が複雑では「使い物」になりません。
「マーチンゲール法」は実用性の高い手法です。

マーチンゲール法の弱点

マーチンゲール法の弱点

メリットの多い「マーチンゲール法」ですが、「弱点」も存在します。
それは、「想定以上の連敗」を喫してしまうと、急激に「ベット額」が高騰する点です。
軍資金をたっぷり用意できなかった場合には、慎重に取り組まなければなりません。
また、「ベットリミット」を考慮する必要があります。
「ベットリミットとは、なんでしょうか?」初心者から質問が寄せられました。
答は、1回の勝負に利用できる「上限額」です。
これを超えて「ベット」できませんから、軍資金がいくらあっても「負け分」を取り戻せない可能性があります。

利用できるカジノゲーム

「マーチンゲール法」は「勝率50パーセント・配当2倍ゲーム」に利用することがセオリーです。
「勝ちやすさ」を追求した結果です。
具体的には、「ルーレット」「バカラ」「ブラックジャック」が該当します。
これらのカジノゲームで遊ぶ際には、ぜひためしてください。

マーチンゲール法で大勝をめざすコツ

「マーチンゲール法」で「大きな勝ち」をめざすならば、始める単位を増やしましょう。
「最小単位」から始めるのがセオリーですが、軍資金をしっかりと準備でき、「ベットリミット」に余裕があるならば、「思いきった金額」から始めてみるのも一興(いっきょう)です。
1回の勝ちによる「利益」を大きくできる「メリット」を感じられるでしょう。

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